防潮堤は何のために、誰のために


気仙沼、地元紙「三陸新報」・『投稿』から

~防潮堤は何のために、誰のために作るのか?~


現在、いつ誰が決めたのか分からないうちに次々と防潮堤の高さが発見されています。
われわれ住民に聞くでもなく、決まった経緯も理由も知らせずに、計画だけが進んでいます。
大島の西側で7メートル、東側で12メートルもの防潮堤を作るとのことですが、多くの人に聞いても「防潮堤なんかいらねえよ」との声しか聞かれません。
お役所は「生命財産を守るため」と掲げる。震災ではそれに頼って亡くなった方々が多い。高台に住めば、逃げれば命は守れる。財産というが、自然というかけがえのない環境はどうなるのか?
防潮堤で囲まれたらまるで刑務所。
100年後の津波に備えることより、5年10年後に豊かに暮らす計画を。
若い人が戻ってこられる生活の場。子供たちが遊べる自然環境、観光整備。

100年後に残すのはコンクリートのかたまりではなく、美しい自然。


私も同感です。
多くの気仙沼市民もこう思っているでしょう。
ただ、津波に恐怖感を持っている方も少なくない。なので防潮堤の是非は複雑で難しい問題です。
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